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牌効率 手牌考察
スピードを考えた牌効率
スピードを考えた牌効率②
期待値を考えた牌効率
安全牌
安全牌の可能性が高い牌
危険牌
 

牌効率

・牌効率とは一般的には聴牌までの早さを指す場合が多いです。
 確率的な考えを基に、この配牌ではどの様な牌を切った方がいいかを考えて、いかに和了までスムーズに持っていけるかを考えてみましょう。

スピードを考えた牌効率

・基本的に現代の麻雀はスピードが重要な場合が多いです。
 以下の様な場合を考えましょう。場、家、ドラはあえて考えないものとします。
 手牌① ツモ

 この様な場合、スピード重視だったら何を切りますか?
 非常に多いのがを切る人です。
 では、を切った場合を考えましょう。
 手牌②
 この様な形になり一向聴です。
 有効牌は 4種16枚になりますが

 スピードを考えた牌効率では手牌①の場合には切りになります。
 例えばを切った場合
 手牌③
 この様な形になり一向聴です。
 有効牌は 6種19枚になります。

 しかし、同様に手牌①でを切った場合
 手牌④
 この様な形になり一向聴です。
 有効牌は 6種20枚になります。
 手牌③の場合を1枚自分で使用しているので1枚分有効牌が減ります。
 しかし、他家の捨て牌、副露などで状況が変わってきますので、その状況に見合った牌効率を心がけて打つ事が重要です。

スピードを考えた牌効率②

・上記では聴牌までの最速手順を考察してきましたが、受け入れ枚数が多いから和了やすいとは言えません。

 手牌⑤ ツモ
 この様な一向聴ですが、聴牌までの最速は切りで
 有効牌は 7種24枚です。・・・が
 を引けば両面待ちになりますが、それ以外を引いた場合は辺張待ちか単騎待ちとなり
 和了のが厳しくなります。
 手牌⑤の様な場合はを切り、和了の形を広くした方がより牌効率に繋がると考えられます。

期待値を考えた牌効率

・麻雀での期待値は和了得点×和了確率となり

 上記までの早さを考えた牌効率以外に、手役、ドラ等も考えた牌効率が理想となります。
 手牌⑤などが手役も考慮した牌効率と言えます。
 手牌⑤でを切る事により、平和になる聴牌にする事が出来ます。
 この様にスピードと手役(ドラも含む)のバランスを考えた牌効率が麻雀で勝てる近道になるかもしれませんね。

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