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麻雀説明・麻雀ルール・点数計算・役を初心者でも理解出来る様に簡単説明!


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麻雀ルール

・麻雀では細かいルールは統一されていません。
 その為、ゲーム開始前に対戦者とルール確認や取り決めが必要になります。

ありあり・なしなしルール

・麻雀ルールの内、一番重要なルールになります。
 近年ではありありルールが一般的になりつつあります。
 
ありあり ・後付け(後から役を付ける事)、喰いタン(鳴いた断?九)ともに認めるルール
なしなし ・後付け、喰いタンともに認めないルール
ありなし
なしあり
・後付け、喰いタンのどちらか一方のみを認めるルール。

ドラに関するルール

ドラに関する取り決めです。
 以下のような項目を確認して下さい。
 
・裏ドラ(立直であがった際にドラ表示牌の下段にある牌が裏ドラ表示牌になる)を有効にするかどうか。
・槓ドラ(カンをした際に追加されるドラ)を有効に、及び、槓ウラ(槓ドラの裏ドラ)を有効にするかどうか。
・赤ドラ(一般的に5萬、5筒、5索の全体を赤く着色された牌、ドラとして扱う)を使用するか、使用する場合はどの種類を何枚入れるか。

和了に関するルール

・和了(あがり)に関する取り決めです。

頭ハネ(上家どり) ・複数からロンの宣言があった場合に、その宣言された人から反時計回りで一番近い人(ツモ順が近い人)のみ和了が出来るルール。
ダブルロン(二家和) ・2人からロンの宣言があった場合、頭ハネを採用していない場合には両者とも和了が認められるルール。
トリプルロン(三家和) ・3人からロンの宣言があった場合、以下の様な取り決めを事前に決めておく必要がある。
 ○頭ハネのルールに従う。
 ○途中流局(局の途中で流局)にする。
 ○全員の和了を認める。
連荘について ・和了者が複数時、どちらかが親だった場合に連荘するか、親流れにするか。
 他に親が和了時のみ連荘にするか、聴牌でも連荘にするか。

縛りに関するルール

・縛りに関する取り決めです。元々、通常は役が無いと和了できないとする1飜縛りになっています。
 5本場からは2飜縛り(リャンシバ(リャンハンシバリの略))となるルールも存在します。名前の通り2飜以上の役が無いと和了できないルールでドラは含めません。
 友達同士では満貫縛り、役満縛りなどの縛りで遊ぶのも面白いです。

途中流局に関するルール

・途中流局(局の途中で流局)になるパターンです。
九種九牌(キューシュキューハイ) ・親の配牌時、子の第1ツモ時に手牌の仲に?九牌が9種類以上ある場合、倒牌して流局にすることが出来るルール。ツモ前に鳴きが入った場合には成立しない。
四風連打(スーフウレンダ) ・1順目に全員が同じ種類の風牌を捨てた場合に流局とするルール。4人目(北家)が捨てた時点で流局となるが鳴きが入った場合は成立しない。
四開槓(スーカイカン) ・複数の人でカンが4回以上行われた場合に流局となるルール。タイミングはルールにより異なる。4回目のカンが宣言された時点で終了するか、4回目のカン宣言後、嶺上牌をツモり、打牌(牌を捨てる)した後にするか。
 槍槓が発生した場合はカンが成立しない為、流局より槍槓優先になる。
三家和(サンチャホー) ・3人からロンがあった場合に流局となるルール。ルールによっては流局にならない場合もある。
四家立直(スーチャリーチ) ・4人(全員)が立直した場合に流局とするルール。ルールによっては流局にならない場合もある。
チョンボ ・重大な反則行為による局の続行が不可能な場合、罰符の上、流局になるケースもある。

追加ルール

・基本的なルールに追加ルールを取り決めする事も多いです。
名称 内容
ウマ(順位ウマ) 4位が1位に3位が2位に一定の点数を支払う。
(例)4位が1位に1万点、3位が2位に五千点。
割れ目 局の開始時に取り始めた山の位置の人は点数が倍になる。
(例)サイコロの目が3と4の場合 対面が割れ目になり点数が倍になる。
焼き鳥 半荘の間に一度も和了出来なかった人が一定の点数を支払う。
責任払い 特定の役を確定させる副露をさせた人に罰則を適用する。
(例)白、発を鳴いている状態の相手に中を捨てポンされた場合等
 ツモであがられた場合、鳴かせた人が全額払い
 ロンであがられた場合、鳴かせた人と振り込んだ人の半分ずつ
 基本的に大三元、大四喜、四槓子などに適用される。

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